コンセプト

  • 大規模災害における災害関連死は直接的要因より多いのが現状です。

    令和3年12月27日に復興庁から発表された東日本大震災の災害関連死の数値は、2021年9月30日時点のデータで1都9県合計3,784人となっております。(参照元:復興庁HP)

    熊本地震での死者数は2022年2月速報値で計273人となっていますが、その中で地震が直接的な死因となった人はわずか50人にとどまっており、233人の死因は避難生活中の心身の不調や負担となった災害関連死となっており死者のうち実に8割が災害関連死というデータが明らかになっております。(参照元:熊本県庁HP)

    新潟県中越地震では、全体で68名の死者が出て、そのうち実に52名が災害関連死でした。(参照元:消防庁HP)

    災害関連死を減らしていくには避難所生活の改善が求められております。

    避難所生活で困ること・問題点はたくさんあると思いますが、ここでは寒さ対策についてご提案いたします。

    特に高齢者、乳幼児、妊産婦、罹患者を対象にした寒さ対策に効果を発揮する高性能遮熱・断熱マット
    『底冷かいけつ』をご紹介させていただきます。

避難所生活の留意点

  • 避難所生活で健康に過ごすため、以下の点にご注意ください。

    (1)水分・塩分補給をこまめに
    (2)手を清潔に
    (3)食中毒に注意
    (4)体の運動
    (5)うがい・歯磨き
    (6)十分な睡眠・休息
    (7)マスクを薬用
    (8)薬で困っている場合は相談を

避難所生活の現状

低体温症

  • 低体温症とは

    低体温症とは、体の深部体温が35℃以下に低下した状態を指します。

    人の体温には"皮膚体温"と"深部体温"の2種類があり、腋など体の表面から測定する温度が皮膚体温、脳や内臓など体の内側の温度が深部体温です。

    正常時の深部体温は、もっとも温度が高い肝臓で38.5℃直腸では38℃です。
    基本的に直腸用の体温計を用いて深部体温を測定し、直腸の温度が35℃以下になった場合に低体温症と診断されます。
    深部体温は脳や心臓といった生命維持に関わる臓器の温度を反映しているため、深部体温が低くなると命に関わる事があります。

    一般的に32~35℃を継承、28~32℃を中等症、20~28℃を重症に分類され、中等症以上の死亡率は約40%といわれています。

避難所生活の現状

  • 低体温症原因

    低体温症は、体から失われる熱が、体が産生する熱を上回ることで起こります。
    体から熱が失われるのは外的な要因が多く、季節で言えば冬、状況としては登山や水難などで起こりやすくなります。

    冷たい地面に横たわる・座る、水に濡れる、風に当たる、何らかの理由で体が動かせないような条件が加わると、熱喪失量の増加並びに熱産生量の低下によって低体温症になる可能性が高まります。

    敗血症などの体の広い範囲に及ぶ感染症、中枢神経系の異常、甲状腺機能異常、糖尿病、抗うつ薬などの特定の薬、アルコールなどが原因となって低体温症が起こりやすくなったり、悪化したりすることもあります。
    アルコールを飲んで夜間など気温が低いときに屋外で眠り込んでしまうととても危険です。

    このようにさまざまなリスク因子が重なると、13~16℃程度の比較的暖かい環境下でも低体温症になる場合があるため、低体温症は極寒の環境に限ったものではありません。

    特に注意を要するのが乳幼児と高齢者です。
    乳幼児と高齢者は一般的な成人と比べて寒さへの対応力が低く、体を暖かくする対策を他者に頼りがちなためです。

    屋外だけでなく、屋内でも低体温症になることがあり、災害時にはライフラインが途絶えて寒冷環境に陥りやすい、十分な食事がとれない、身動きがとりにくいなどの状況から低体温症になりやすいため、被災時には低体温症についても留意しておくことが大切です。

低体温症

  • 低体温が身体に与える影響

    36℃未満の軽度低体温でも、免疫力が低下し、感染症や脳血管障害、糖尿病など、身体に様々な不調が出やすくなる可能性があるといわれています。
    疲れやすくなったり、風邪もひきやすく、また風邪がなかなか治らないといった症状も。
    肺炎やインフルエンザのリスクも高まります。

  • 実は熱中症よりも死亡者が多い

    厚生労働省の発表によると、2017年の熱中症での死亡者数635人に対して、低体温症による凍死は1317人。
    またそのうち65歳以上が全体の80%以上となっています。
    凍死でいうと、「登山での遭難」など、日常とは遠いところで起こるイメージが一般的ですが、実は多くが家などの屋内で発生しています。
    年齢を重ねると、身体能力の衰えや持病等により低体温症になりやすい上、寒さを自覚しにくくなることが要因の一つです。

商品説明:避難所用床・腰壁高性能遮熱・断熱マット

  • 用途 避難所床及び腰壁の遮熱・断熱・間仕切り
    あらゆる床・壁などの遮熱・断熱。
    特徴 輻射熱の97%を反射させ、底冷えを遮断すると同時に、自身の体温を利用して、自身を温 めるセルフヒーターになる。
    又、高い断熱性とクッション性によって、底冷え、床の硬さの両方から身を守り、防音効果もあります。
    構造 高純度のアルミ箔(99.9%) が3層で静止空気層( 熱伝導率0.0241w/mk) が2層で構成され、表面には、腐食防止・絶縁コーティングが施されている。
    形状 幅1000㎜×長さ2000㎜×厚さ24㎜
    約1kg ※折り畳み式

EMW遮熱・断熱シートメカニズムcreates

性能実証実験・測定状況

性能実証実験・測定結果

ラインナップ

  • 体育館床用(コンクリート床・フローリング床)

    EMW遮熱・断熱マット
    幅1000㎜×長さ2000㎜×厚さ24㎜ (折り畳み式幅1000㎜×長さ1000㎜×5枚入り)
    梱包サイズ1050×1050×300

  • 段ボールベット用

    EMW遮熱・断熱マット
    幅800㎜×長さ1700㎜×厚さ24㎜ (折り畳み式幅800㎜×長さ850㎜×5枚入り)
    梱包サイズ850×900×300

  • 土間コンクリート他多用途

    EMW遮熱・断熱ボード
    幅1000㎜×長さ700㎜×厚さ5㎜ (幅1000㎜×長さ700㎜×10枚入り)
    梱包サイズ1050×750×80

  • 間仕切りセット

    EMW遮熱・断熱・防音間仕切り 2人用
    外観サイズ:幅2000㎜×奥行2000㎜×高さ1000㎜
    内訳:幅1000㎜×長さ1000㎜×5枚・幅300㎜×長さ1000㎜×1枚入りジョイント部材
    梱包サイズ1050×1200×300

  • 商品に関するお問い合わせ

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    お電話(06-6541-0180)でも受け付けておりますので、
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